FAN ART

「精霊の守り人」シュガ

物語の鍵を握る重要人物の一人でありながら、それほど動きがなく、ひたすら解読作業でやつれはてていたイメージの星読博士。


そぉしたら「虚空の旅人」では、かなり格上げされていた
...q(≧∇≦*)

「精霊の守り人」シュガ&トロガイ師

これは「守り人の洞窟」(白井弓子さんによる守り人シリーズのファンサイトのオエビで描きました。

白井さんのFANARTのバルサは凄いっ
原作に忠実というか、ある意味、ここまで情け容赦なく描けるとはっ!

やっぱり本気でバルサを描こうと思うならこうでなくてはっっっっ!
絵柄から、てっきり男性の管理人さんだと思った浅はかな自分。またびっくりです。「守り人」以外の白井弓子オリジナルギャラリーも凄いです。




2004/6/29 (Tue.)
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「夢の守人」
図書館に返しに行く前に描いてみる

先に返却した「精霊の守人」の聖導師様の挿絵を思い出しながら。
聖導師がチャグムにクギを指す場面。

記憶スケッチ半分とオリジナル半分という感じかな。悪人づらになってしまった。

払子(ほっす)を持たせたらさまになるような気がして、持たせてみた。




チャグムとバルサと

私がバルサを描くのはコレが限界という絵(T▽T)

断固として、バルサは中年の女性として描かれなければならないと思うので、こういう線ではバルサらしいバルサは描けないんじゃないかと思う。

   うんちく
星読博士の仕事は毎日交代で空を見上げて、天の相からその年の天候その他を予測する仕事らしい。ということで、あれ、ひょっとしてターレスみたいな?

ターレス(6世紀前半のギリシャの哲学者/「万物の根元(アルケー)は水である」の人)は、ある日、夜空の星を眺めて歩き、ドブに落ちた。
で、「星空をみるなんて一文にもならないことを」と笑われたことで発奮したターレスは、空の気配から翌年の豊作を予測して、オリーブ油の搾油機を冬の間に借金して沢山借り上げた。この天気予報はみごとに当たってオリーブが豊作となり、搾油機を貸し出すことでターレスは大もうけしたという。「世界史こぼれ話1」(三浦一郎/角川文庫)より。
 冬の空を見て、その年の天候が予測できるのだろうか?こういう観測って 現代ではどうなんでしょ。

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