児童館のあやしい工作員のコーナー


変身ボックスの画像と動画と作り方のページ(その1)(その2)

自作の「かしゃかしゃ」・・・生協のお知らせの裏紙を使用


YOU TUBE で、こんなのをみかけたのが興味を持つきっかけ。





これは自分で厚めのチラシで3×3の箱で作り、ケーキ屋さんのチラシを切りとって貼りつけた。




作り方
★セロテープなし・展開図なしで、動く立方体を作る動画★

↑アップしたのはニュージーランドの女性らしい


図解/立方体(サイコロ形)を作るには 
上の動画をイラストに起こしてみた。

自分が作りやすいように、動画とは少しちがうところがある。
立方体(サイコロ形)を作る その1
立方体(サイコロ形)を作る その
立方体(サイコロ形)を作る その3

(実際に何個か作っているうちに構造を把握し、「あれ、あの動画のあれは違うんじゃないの?」なんてところまで発見するようになった。)
PCにつないだ印刷機をお持ちの方は、画像にカーソルを当て、右クリックし、「画像を印刷」を選べば、画像だけ印刷できます。もうちょっと考えて描けばよかったorzと思っているので、後日、描き直すかもしれません。

ボックスをつなぐやり方も、動画のような10マスつながり紙を使わずに、6マスの紙を使ってつなげることもできるし、立方体を作る6マスの両端については必ずしも正方形でなくてもよいので、チラシや雑誌の紙など既存の厚紙をつかう時の、それなりの工夫や省略の仕方もあり、そのうち紹介していけたらと思います。(もしくは近隣の方で、知りたいという方の場合は直接メールフォームで連絡してください。)

資料



(その2)

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備忘録
■「オランダの紙の少女(直訳)」さんによる動画を見て、この種の紙工作にはまる。
ニット折り紙で立方体を作る方法は知っていたが、こんなやり方があったなんて!どうして誰も教えてくれなかったのか。いや、みな知らないのかも。それなら私が知らせちゃるぜ!と思ったのさ。>ミッションかよ!自分!
それに、これなら前に見た「吉本キューブ」も手軽に作れそうだ。
それに、日本には外国人が見たら「クレージーだ!」と思うほどの無駄になるチラシが沢山ある(決してよいことではない)、牛乳パックもある、材料には不自由しない!
・・・てなことを考えてしまい、こんなページまで作る始末。しくしく。

■「ミステリーファンは2種類あるんです。読んでるだけで楽しい人と、自分でも書きたくなる人と。」『謎解きはディナーの後で』作者東川篤哉さんの語録(2011、12月3日朝日土曜版フロントランナーより)。東川さんは後者だったと。

これは工作についても、「工作ファンには2種類あるんです。遊ぶだけで楽しい人と、自分でも作ってみたいと思う人と。」と言えよう。そしてほかの事にも言える。「ケーキを食べるだけで楽しい人と、自分でも作ってみたくなる人と。」「絵を見るだけで楽しい人と、自分でも描いてみたくなる人と。」「ゴルフ中継を見るだけで楽しい人と、自分でもゴルフをやってみたくなる人と」etc

東川篤哉さん続き「だからミステリー作家はミステリーマニアなんです。ミステリーの魔術にはまっていて、それを書きたい感覚は(以下略)」ええ、工作好きは工作マニアなんです。工作の魔術にはまっていて、面白い工作をもっと知りたい、作りたい(以下略)。
2011/12/08 orz

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